オーストラリアのパートナービザ、（サブクラス820）と（サブクラス801）が
ビザ申請から14ヶ月で、同時に取得できました。
考えられるのは、
ビザ申請時点で、結婚生活8年が経っていたこと。
これが絶対だとは言いませんが、
婚姻期間がある程度あったことは、大きいと思います。
ビザを申請する際には、私もネットで色々調べて、他の方の経験をたくさん読みました。
人それぞれ、状況や環境は違いますが、とっても参考になりました。
私のケースが他の方々の参考になるかは、わかりませんが、
同じような状況の方でビザを申請する方がいるのならば、少しはお役に立てるかな、と思い今回、記事にしてみました。
私がビザを申請したのは、2017年です。
申請料金もそうですが、ビザ取得に掛かる時間も、毎年変わってきていますし、これからも状況はどんどん変わっていくと予想されます。
私はラッキーなことに、14ヶ月で永住権が取れましたが、
いくら私と、同じような状況であっても、14ヶ月で永住権が絶対取れるわけではありません。
以上のことから、こんな人もいるんだ〜、と参考程度に読んでもらえたらと、思います。
旦那との出会いから、永住権取得まで
- 2004年 旦那と出会う（日本）
- 2005年 オーストラリアに旦那（当時は彼氏）と移住（ワーホリビザで入国）
- 2006年 香港移住（旦那の仕事の関係で）
- 2008年 日本に移住（旦那の仕事の関係で）
- 2008年 結婚
- 2009年 長男出産
- 2012年 長女出産
- 2016年12月 オーストラリア移住 （観光ビザで入国）
- 2017年1月 オーストラリアにてパートナービザを申請
- 2018年3月 サブクラス820と801を同時に取得！
簡単にまとめると、以上のようになります。
初めにテンポラリーが取れて、2年後にまた永住権を申請すると思っていたので、
メールを受け取った時は、全く意味がわかりませんでした。
その後、緑色のメディケアカードが送られてきて、ようやく
あー、本当に永住権が取れたんだ〜。
と実感しました。
とにかく、無事に取れて良かった。
なぜ早く、永住権が取れたのかを自分なりに考えてみる
わかりませんが、
やっぱり結婚期間もそれなりにあったし、子供も2人いたので、
これからも、婚姻関係が続くと予想されたのではないでしょうか？
それしか考えられません。
日本を出る時に、旦那は仕事を辞めてきたので、ビザ申請時、旦那は無職でした。
でも、共同の銀行口座は10年ほど前から持っていたし、
Marriage Certificateもあるし、
申請時、旦那は無職でしたが、
それまでは、きちんと仕事をしていたし、それなりに貯金もあったこととかも、
関係しているのでしょうか？
わかりません。
あと、ビザ申請してからは、
オーストラリア国外には出ていません。
ブリッジビザBを取って、日本に行こうかと思ったのですが、
もうビザって言葉も聞きたくないし、申請するのめんどくさいし、
もうこれ以上、お金払うのも、嫌だし！
との理由から、申請から取得の14ヶ月はオーストラリアにいました。
まとめ
ちなみに、エージェントは使っていません。
申請料やら、健康診断やら、とにかくお金がかかります。
申請料金で7,000ドル！（今はもっと値上がりしていますよね）
昔は2,000ドル位で取れました。
どんだけ値上がりしているんだか・・・
これ以上、払えないよ！！！
との理由から、エージェントは使いませんでした。
でも、それでも無事に取れました。
一つだけ、面倒だったのが、
過去10年間に住んだことがある国の、警察証明を取るのが、本当に大変でした。
香港に2年間住んでいたので、オーストラリアから香港の警察証明を取るのが、大変で大変で・・・
それくらいで、あとの作業はめんどくさいけど、
冷静になり、きちんと書類をよく読めば、なにも難しいことはありません。
ビザ申請に必要なのは、
お金と忍耐力です。
諦めずに、頑張ってくださいね！！
永住権が取れたら、免許の表示の変更もお忘れなく↓↓
